【先天性甲状腺機能低下症:クレチン症】振り返れば、育てやすい子だった




本当に最初は不安でしかなかったクレチン症

今でも新生児マススクリーニング検査の結果は一週間後とかなのですかね?
そうすると、検査の結果って、大概、退院してから聞くことになると思うんですが、
結果を待っている間、不安に感じている方もいるかと思います。



でも、異常があったら、検査から2、3日で連絡が来ます!
連絡が無いってことは至急の対応が要らないってこと。(便りの無いのは良い便りって、ことわざがあったな:笑)
それか、出産したのが総合病院だったからなのか、
新生児マススクリーニング検査の2日後くらいには、
クレチン症(先天性甲状腺機能低下症)の疑いで、医師が慌てて知らせにきましたよ。
 
今だから笑っていられるけど、当時は緊急帝王切開の傷も痛く、
母乳もうまく出ないし、はじめての子育てだしで、パニック状態
医師もあまり対応したことがなかったんでしょうね、
新生児に対して、飲みやすいようにと甘い添加物とチラーヂンを一緒にした薬をだしていましたから。
(新生児の味覚は発達していないから、甘味とか必要ないと知ったのは、紹介状をいただいた専門医から説明を受けました:苦笑)



当時の記憶を思い出そうとしても、なかなか出てこないくらい、
本当にあとから振り返ると、治療が決まっている病気については、
医師の指導のもと、しっかり対応すれば良いのだと、
成長した上の子を見ていると思います。
勿論、当時は必死で、クレチン症の上に風邪やおたふく、水疱瘡とか、
小さい子に降りかかるお決まりの病気も対応しなくてはならなかったので、大変だったとはいえ、
クレチン症だから他の病気が重くなる(重症化しやすくなる)と言ったことは、ありませんでした。
末っ子(発達障害ADHD)の方が、育て難さを目の当たりにしているところです(苦笑)



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